いまやっているSEO対策のための修正案件で、aタグに『target = “_blank”』 , 『rel =” nofollow”』を追記するっていう作業があって色々調べてたんだけど

target=”_blank”(別タブで開く)は危ないという記事を見ていてメモ。

◆問題点
①リンク元のページとリンク先は同じプロセスで作られているため、リンク先のページで負荷の高いJavaScriptが実行されていると、リンク元のページのパフォーマンスが低下する恐れがある。

②リンク先のページからwindow.openerプロパティを使用してリンク元のページのオブジェクトにアクセスしたり、リンク元ページのURLを書き換えることができてしまう

◆対策
『target=”_blank”』使用時は『rel=”noopener”』か『rel=”noreferrer”』を追加する。

noopenerを指定することでリンク先からwindow.openerを使用してリンク元が参照できなくなる。また、リンク先とリンク元が別物と扱われるためパフォーマンス対策にもなる。ブラウザによってはnoopenerがサポートされていないためnooenerと合わせてnoreffererも指定すると良い。

◆結論:target=”_blank”使用時は下記が望ましい。
<a href=”#” target=”_blank” rel=”noopener noreferrer”></a>

参考元:
/web.dev/external-anchors-use-rel-noopener/

https://wwg.co.jp/blog/3807

という上記の情報について何も言われていない気がするのだけど、大丈夫なんだっけ。。という疑問が湧いたなう。

この修正案件については、Webマーケティング会社(というのかな?)からこのように修正してくださいと言われたものに対して、その通りに修正しているのだけど、何も言われてないこと(それとも他で議論されてたか)が気になってきた。

あっちもここら辺プロのはずだから、大丈夫なはずだけども。私もSEO関連全く詳しくないので言われるがままやってたな。来週大先生に聞いてみよう。

c.sakyou

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA