HTTPは、 「Hyper Text Transfer Protocol」の略。
WebサーバとWebクライアントの間でデータの送受信を行うために用いられるプロトコル(通信規約)。

HTTPリクエスト

クライアントからサーバへの要求メッセージ。
HTTPリクエストメッセージの構造下記。

①リクエストライン・・・サーバーに要求する情報で、メソッド、リクエストURI、プロトコルバージョンで構成。メソッドには、GET、POST、PUT、DELETEなど8種類ありますが、よく使われるのはGETとPOST

②ヘッダー・・・HTTPリクエストメッセージに関する情報をサーバーに伝える役目をする記述。ヘッダーは『名前: 値』の組み合わせで構成され、1つのメッセージに複数のヘッダーを持つことができる。

③空行・・・空行はヘッダーの終わりを意味する。

④メッセージボディ・・・サーバーに送信するデータを格納する場所。HTMLや画像の取得のためのHTTPリクエストでは、サーバーにデータを送信する必要がないため、メッセージボディは空となる。

HTTPレスポンス

HTTPレスポンスメッセージの構造下記。

①ステータスライン・・・サーバーでの処理結果を伝える情報で、プロトコルバージョン、ステータスコード、テキストフレーズで構成される。ステータスコードは3桁の数字で構成され、テキストフレーズはその内容を説明するテキスト情報。
成功時は200 OKとなり、リクエストが正常に受理され、要求通りのレスポンスが返されたことを意味する。

資源が存在しない場合は「404 Not Found」
適切なアクセス権限がない場合は「403 Forbidden」
サーバ内部でエラーが発生し処理が中断した場合は「500 Internal Server Error」
100番代は情報提供(informational)
200番代は成功(success)
300番代は転送(redirect)
400番代はクライアントエラー(client error)
500番代はサーバエラー(server error)

②ヘッダー・・・HTTPレスポンスメッセージに関する情報をクライアントに伝えるための記述。メッセージボディのタイプや文字コード、サイズ、メッセージを生成した日付といったレスポンスするデータの情報や、サーバーのソフトウェア情報などが含まれる。

③メッセージボディ・・・クライアントに送信するHTMLや画像などのデータを格納する場所。Webページを表示するリクエストに対するレスポンスの場合、HTMLのソースコードがそのままここに格納される。

参考:https://www.codegrid.net/articles/2014-ajax-1/

ざっと書いてみたけど、全然覚えられん笑 正直わかってない単語もちらほら。
単純にリクエストして、レスポンスもらうくらいにしか考えてなかったけど、こんな複雑な構造になっていたとは・・ここはざっとこんな構造なんだ、くらいに留めておきます。Webってすごいなー。。。

c.sakyou

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