parseInt関数・・・文字列を整数に変換した値を返す。

1 番目の引数に指定した文字列を整数に変換します。引数が文字列でない場合は文字列に変換したあとで整数に変換されます。省略可能な 2 番目の引数で整数の基数を指定することができます( 10 進数の場合は 10 です)。 2 から 36 までの数値で指定します。

https://www.javadrive.jp/javascript/global_function/index1.html

基数とは

「基数」とは、数値を扱う際に「基となる数字の個数」のこと。

  • 10進数・・10進数とは、基となる数字が10個、10になるごとに桁が上がる。
  • 2進数・・2進数は、基となる数字が2個、2になるごとに桁が上がる
  • 8進数・・0~7までの8個の数字をつかって数値
  • 16進数・・0~9 と A~F までの16個の数字をつかって数値を表し、1桁目で16個の数字をすべて使い切り、Fの次に当たる数字が16進数には存在しないため、桁上がりをし「10」となる。

参考:https://works.forward-soft.co.jp/blog/detail/10388

この基数について、今までよく理解できてなかったんだけど、この記事わかりやすい。

parseInt簡単なまとめ

第一引数に変換する文字列、第二引数(省略可)に基数を指定。文字列の整数への変換は下記の通り。

①文字列の先頭にある空白を取り除く。
②先頭に’+’または’-‘がある場合は符号として扱う。
③数値でない文字列が現れる直前までの文字列を整数に変換。
④初めの文字が数値に変換できない場合はNaNを返す。

参考:
https://www.javadrive.jp/javascript/global_function/index1.html

c.sakyou

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