
プレフィクス NEXT_PUBLIC_ の扱い
- ビルド時にクライアント側の JavaScript に埋め込まれる
- ブラウザの DevTools からも見えてしまうため、ユーザーに知られても問題ない値だけにするべき
- 例:Google Analytics の測定ID など
- SSG(静的生成)を使っているページで参照している場合は、その値がビルド時に固定される点に注意(環境ごとにビルドが必要になる)。
プレフィクスなしの場合
- サーバーサイドでしか参照できない
- APIキーなどの秘密情報は必ずこちらに入れる必要がある
- 例:外部APIの認証キー、DB接続情報
# サーバーサイド専用(非公開)
OPENWEATHER_API_KEY=xxxxxx
# クライアントに公開してもよいもの
NEXT_PUBLIC_GA_ID=G-XXXXXXXまとめ
環境変数はランタイム時・ビルド時どちらでも使用は可能。デフォルトはランタイム用(サーバーサイドで使用する)。
ブラウザで使用する必要があればプレフィクスをつけてね
Next公式:https://nextjs.org/docs/pages/guides/environment-variables?utm_source=chatgpt.com
c.sakyou